勝ったー

 WBC勝戦見ました。
 昨日は起きたら丁度終わったとこだったので、今日は目覚ましかけておきました。
 もー何はともあれ連覇! よかた! 素晴らしい! マーベラス! おめでとう! ありがとう!
 岩隈が好投して、打線もチャンスは多く作るもののあと一押しができないもどかしい展開。
 それでも、ホームランで同点に追い付かれてすぐ、打棒も好調な内川が流れを渡さない攻守。二塁打になっていれば勝ち越しのピンチだっただけに大きなプレーでした。
 9回は前のイニングから引き続いて一度杉内がマウンドに上がったものの、右の代打が出てきたということでダルビッシュ。気持ちが入りすぎたようで連続四球から同点に追い付かれてしまいました。見ている方も冷や汗ものでしたが、サヨナラという最悪の事態だけは避けられました。
 で10回。ツーアウト一・三塁のチャンスにイチロー。一塁ランナー岩村の盗塁でチャンスを広げて、敬遠なしの勝負はツーストライクと追い込まれながらファールで粘って、センターへの2点タイムリー。
 なんというか、出来すぎですね。ずっと調子の上がらなかったイチローが、この試合は初回ヒットにフェンス直撃の二塁打、バントヒットとらしさを存分に発揮して、最後に決勝打なんて。すごい役者ですよ。
 その裏、ダルビッシュが四球で1人走者を出すものの最後を三振で締めてゲームセット。はらはらしつつ最後に勝つという、とても疲れる試合でした。
 日本が戦った9戦中、韓国戦は5戦、最大数戦ったわけですが、ヒット数も防御率も対戦成績も上回り、総合的に日本が上ということが証明された形です。しかし韓国の勝負強さは目を見張るものがあります。正直見てて疲れる、それでなくても今回日韓は戦いすぎなので、次回は組み合わせ方式をもう少し考えてほしいです。