今日のセンバツ

 昨日も見れんかったのであとから結果だけでも。


 第1試合常葉菊川-熊本工業。
 6回くらいから見てました。
 結果、6-4。9回表に常葉菊川が3点を取って逆転に成功。土壇場での逆転は強さを感じます。
 投手では常葉菊川・戸狩が田中からマウンドを引き継いで5回から投げ、無失点に抑えるピッチング。熊本工・隈部も5回からしっかり抑えていましたが、最終回が悔やまれます。


 のっそりもう1試合。
 第2試合帝京-大垣日大
 とっくに終わってます(20:45)。
 結果、4-5で大垣日大の勝利。
 帝京が1回表に先制、その裏に大垣日大が逆転。両チームとも立ち上がりは不安定でした。特に帝京は先発の高島が先頭打者から2つのフォアボールを立て続けに出し、1アウトも取れず降板。その後の大田も打たれ、4点を失いました。実況によると変化球を投げるときに痛みがあるということでした。全治2日との診断とはいえ、本来のピッチングではなかったはず。悔しい結果だと思います。
 しかし4回裏、2アウト2・3塁で代わった帝京の垣ヶ原は5回1/3を投げて許したランナーはエラーによるものという完璧なピッチングで見事でした。
 また、大垣日大のエース森田はここまでの3試合すべて完投していてさすがに疲れが見える様子。制球も定まらず、フォアボールでピンチを招く厳しい内容でしたが、粘ってよく抑えました。もう限界だろうってところでさらに力を発揮していく熱さ、高校野球の良い・面白いところですね。


 で、明日決勝。
 常葉菊川-大垣日大
 両チーム決勝は初、大垣日大に至っては初出場です。数々の強豪校を退けてこの2校が残ったというドラマ性がまた良いです。注目です。