ささら。

 おわた。
 こんな時間に。
 なんつーか。よかたよ。もう。
 いろいろひっくるめて清々しい終わりだった。タカ棒が一番成長したシナリオだったと思います。周りに支えられながら、向き合いながら。くっつく前はなよなよのしなしなだったけど。と、自分がエロゲの主人公を一登場人物として見てるなぁと思い当たる。名前変えれても自分の名前とか絶対入れん質だし。
 意識的に最後に取っておいたわけですけど、それに見合ったものでした。
 いろんな人が関わってきたけど、このみとかタマ姉の気持ちが結構はっきり伝わってきて、なんだかいたたまれない気もします。
 うむ。プレイ時間とかGALZOOの方がずっと多いけど、同じくらい満足してます。良い買い物でした。
 実は言ってやろうと思っていた台詞があるのですが、そんな気分でもないので、やめときます。
 あー、しかしエンディングで画面が白くなって、余韻に浸ろうと思った瞬間にこのみがおめでとう言ってきたときは、ちょっと狐につままれたような感じがしました。早いよ、スレッガーさん! みたいな。微妙なうろおぼえ台詞。もうちょっと、こう、白くなって暗転、メーカーのアイキャッチ、その後おめでとー、みたいな流れでも良かったのではとか思ってしまうのですが如何か。